いばら、おどろの生えているわが民の地のため、 喜びに満ちている町にある すべての喜びの家のために胸を打て。
叫び声で満ちている者、 騒がしい都、喜びに酔っている町よ。 あなたのうちの殺された者は つるぎで殺されたのではなく、 また戦いに倒れたのでもない。
見よ、彼らはアッスリヤへ行く。 エジプトは彼らを集め、 メンピスは彼らを葬る。 あざみは彼らの銀の宝物を所有し、 いばらは彼らの天幕にはびこる。
そのとりでの上には、いばらが生え、 その城には、いらくさと、あざみとが生え、 山犬のすみか、だちょうのおる所となる。
その日、銀一千シケルの価ある千株のぶどうの木のあった所も、ことごとくいばらと、おどろの生える所となり、
イスラエルの罪であるアベンの高き所も滅び、 いばらとあざみがその祭壇の上にはえ茂る。 その時彼らは山に向かって、 「われわれをおおえ」と言い、 丘に向かって「われわれの上に倒れよ」と言う。
またカルデヤびとは王宮と民家を火で焼き、エルサレムの城壁を破壊した。
そこで、わたしは言った、「主よ、いつまでですか」。 主は言われた、 「町々は荒れすたれて、住む者もなく、 家には人かげもなく、国は全く荒れ地となり、
わたしはこれを荒して、 刈り込むことも、耕すこともせず、 おどろと、いばらとを生えさせ、 また雲に命じて、その上に雨を降らさない。
肥えた地をそれに住む者の悪のゆえに 塩地に変らせられる。
十反のぶどう畑もわずかに一バテの実を結び、 一ホメルの種もわずかに一エパの実を結ぶ」。
これがその起源も古い町、 自分の足で移り、遠くにまで移住した町、 あなたがたの喜び誇る町なのか。
万軍の主はすべての栄光の誇を汚し、 地のすべての尊い者をはずかしめるために これを定められたのだ。
ちまたには酒の不足のために叫ぶ声があり、 すべての喜びは暗くなり、 地の楽しみは追いやられた。
堅固な町は荒れてさびしく、 捨て去られたすまいは荒野のようだ。 子牛はそこに草を食い、 そこに伏して、その木の枝を裸にする。
いとすぎは、いばらに代って生え、 ミルトスの木は、おどろに代って生える。 これは主の記念となり、 また、とこしえのしるしとなって、 絶えることはない」。
イスラエルの神、主は塁と、つるぎとを防ぐために破壊されたこの町の家と、ユダの王の家についてこう言われる、
バビロンの王は、ハマテの地のリブラで彼らを撃ち殺した。こうして、ユダは自分の地から捕え移された。
そうでなければ、 わたしは彼女の着物をはいで裸にし、 その生れ出た日のようにし、 また荒野のようにし、 かわききった地のようにし、 かわきによって彼女を殺す。
